5月6日の日記

2006年5月6日 MTG
晴れ のち 雨

● PT プラハ

日本語版
http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/ptpra06ja/welcome

頑張れ広島勢
ってことで
フューチャーマッチの記事から

○ ROUND3 Masashi Oiso vs. Anton Jonsson
(ほぼエキサイト翻訳です)

世界で5人、限定戦の一流プレーヤーを選ぶ場合、多くの良い選択肢がありますが、アントン・イェンソンか大磯まさしのどちらかより良い人はわずかでしょう。 両者とも、限定戦Proツアーで複数のTop8という結果を含め、どんな限定戦形式でも一貫した実績をのこしています。

大磯は、このドラフトで、空中と地面両方から有能な生物で攻撃を続けるのを目指した、早く突撃を始める非常に攻撃的なWBRテンポデッキを用意した。相手の引きが良くなければ即座に罰することのできるデッキ それはフォーマット上、多くのプロがどこかでカード有利な立場で得ることの出来、さらに操りやすい青を基盤としたデッキを選ぶことが多いところから、メタゲームとして良い選択かもしれない。

ゲーム1
サイコロの結果、大磯先攻。
最初の2ターン、平地だけを置き《古参兵の武具師/Veteran Armorer(RAV)》を出した。 アントンは《アゾリウスの大法官庁/Azorius Chancery(DIS)》を置いた。ゆっくりとした出だしで、その間に大磯から《空騎士の軍団兵/Skyknight Legionnaire(RAV)》と併せ4ダメージを与えられた。

アントンは3ターン目に《土を形作る者/Terraformer(RAV)》を出した。次ターンは大磯が《自由風の乗馬兵/Freewind Equenaut》を召集したため攻撃こそされないが、相手の空軍は急速に充実していた。次のターン,大磯の攻撃時に、アントンは《自由風の乗馬兵/Freewind Equenaut》へ《屈辱/Mortify(GPT)》を使用、しかし攻撃陣はまだ2体居り、ライフ12まで減った。 大磯には、《金切り声の混種/Shrieking Grotesque》追加し、アントンは、土地を捨てた。次のターン、カードを引き彼は顔をしかめた。 彼は、《水辺の蜘蛛/Aquastrand Spider(DIS)》をプレイし、自分のターンを終えた。

大磯は飛行2体で攻撃、《水辺の蜘蛛/Aquastrand Spider(DIS)》はどれもブロックせず、アントンのライフは8に減少。 大磯は、《標の鷹/Beacon Hawk(DIS)》と《ブリキ通りの悪党/Tin Street Hooligan(GPT)》を出しターンを終了した。 アントンが《水辺の蜘蛛/Aquastrand Spider(DIS)》から+1/+1カウンタを得た《ゴルガリの腐れワーム/Golgari Rotwurm(RAV)》をプレイし、少しは良く見えたが、大磯の手札から大きい《ゴルガリの腐れワーム/Golgari Rotwurm(RAV)》に《信仰の足枷/Faith’s Fetters(RAV)》が出され、アントンはサイドボードを手に取った。

ゲーム2
このゲーム、アントンはさっきのようにゲームが速くならないのを望んで先攻を選択。 しかし、大磯はさっさと最初の怪物、《売剣の粗暴者/Sell-Sword Brute(RAV)》を出した。《売剣の粗暴者/Sell-Sword Brute(RAV)》は次から攻撃を始め、更に《金切り声の混種/Shrieking Grotesque》を戦列に加えた。アントンが出した最初の生物は《新緑の幻霊/Verdant Eidolon》だった。

大磯が攻撃陣をアントンに通すために《木戸番スラル/Ostiary Thrull(GPT)》を出したので、地上の攻勢を長い間妨げられるとは思えない。そこでアントンは、《ゴルガリの腐れワーム/Golgari Rotwurm(RAV)》を攻撃陣に加え、《木戸番スラル/Ostiary Thrull(GPT)》のすばらしい目標を作った。 大磯は《金切り声の混種/Shrieking Grotesque(GPT)》が攻撃しつづけアントンのライフを14に減らした。他の攻撃陣は地上でぼーっとしていた。その後、大磯は《幽霊の管理人/Ghost Warden(GPT)》をプレイ。 ディフェンスのときに、アントンの《ゴルガリの腐れワーム/Golgari Rotwurm(RAV)》を《木戸番スラル/Ostiary Thrull(GPT)》でTAPし攻撃に参加させなかった。

アントンは、《ヴィグの水植物/Vigean Hydropon(DIS)》を出し、更に《新緑の幻霊/Verdant Eidolon》を犠牲にしながら《土を形作る者/Terraformer(RAV)》(+1/+1カウンタを得た)をプレーした。 大磯は、《幽霊の管理人/Ghost Warden(GPT)》の能力を使い、3点の飛行による攻撃を続けた。 その後、彼は別の《木戸番スラル/Ostiary Thrull(GPT)》をプレイした。

アントンが《土を形作る者/Terraformer(RAV)》で攻撃したとき、大磯は出たばかりの《木戸番スラル/Ostiary Thrull(GPT)》と《売剣の粗暴者/Sell-Sword Brute(RAV)》でダブルブロックした。 アントンはその後、《種のばら撒き/Scatter the Seeds(RAV)》をプレイし、3体の 2/2トークンを並べターン終了。 大磯はトークン用にいくつかのProカードを貸し出した。大磯のカードには「心はウォッカ」と書かれていた。 彼は少し笑いながらアンタップに入った。 大磯は自分を恐れていなかった。

大磯のライフは16、《空騎士の軍団兵/Skyknight Legionnaire(RAV)》を追加し、空中からアントンに5点を与え、残り7にした。 このままのテンポで戦いが進むように見えた。

アントンは、何もせずにターンを終えた。大磯は少し考えた。クロックを維持するか、一気に終わらせるか。荒っぽくさっさと決めることにし、彼の《空騎士の軍団兵/Skyknight Legionnaire(RAV)》に《暴動のとげ/Riot Spikes》を付けて攻撃し、致命的なダメージを与えた。

試合結果
アントン0-2大磯

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