● ギルドパクトのFAQ(よくある質問集)より抜粋。
○ 狂喜
狂喜は、いずれかの対戦相手がこのターンにダメージを受けている場合、クリーチャーを強化された状態で場に出す能力である。グルールギルド(赤か緑か赤緑)のクリーチャーのみがこの能力を持つ。
狂喜能力に関する公式ルールは以下の通り。
502.50.狂喜
502.50a 狂喜は常在型能力である。「狂喜 N/Bloodthirst N」は「このターン、いずれかの対戦相手にダメージが与えられている場合、このパーマネントは+1/+1カウンターがN個置かれた状態で場に出る。」を意味する。
502.50b 「狂喜 X/Bloodthirst X」は狂喜の特殊な形である。「狂喜 X」は「このターン、いずれかの対戦相手にダメージが与えられている場合、このクリーチャーは+1/+1カウンターをX個置いた状態で場に出る。Xはこのターンに対戦相手に与えられたダメージの総数に等しい。」を意味する。
502.50c オブジェクトが複数の狂喜を持つ場合、それぞれを個別に適用する。
* 対戦相手が何によってダメージを受けたかを問わないし、そのダメージの発生源を誰がコントロールしているかも問わない。例えば、対戦相手が自分のダメージランドでダメージを受けていた場合、そのターンに場に出る狂喜を持つクリーチャーには+1/+1カウンターが置かれる。
* パーマネントはカウンターが置かれた状態で場に出るか、カウンターが置かれないかのいずれかである。小さい状態で場に出て、その後カウンターが置かれるわけではない。
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○ 憑依
憑依はあなたのクリーチャーや呪文が墓地に行った後に追加の効果をもたらす能力である。オルゾフギルド(白か黒か白黒)のカードのみが憑依を持つ。
憑依能力に関する公式ルールは以下の通り。
502.51.憑依
502.51a 憑依はゲーム外領域から他の誘発型能力を発生させる誘発型能力である。パーマネント上の「憑依/Haunt」は「このパーマネントが場からいずれかの墓地に置かれたとき、クリーチャー1体を対象とする。このカードをゲームから取り除く。このカードがこれにより場から取り除かれ続けているかぎり、これはそのクリーチャーに憑依している。」を意味する。インスタント呪文やソーサリー呪文上の「憑依/Haunt」は「この呪文が解決されたとき、クリーチャー1体を対象とする。このカードをゲームから取り除く。このカードがこれにより場から取り除かれ続けているかぎり、これはそのクリーチャーに憑依している。」を意味する。
502.51b 憑依能力の結果としてゲーム外領域にあるカードは、その能力によって対象となったクリーチャーに“憑依している”状態である。憑依されているクリーチャーがいずれかの墓地に置かれたとき、それに憑依しているゲーム外にある各カードの能力が誘発する。
502.51c いずれかの憑依されている状態のクリーチャーが場を離れたら、それは憑依されている状態でなくなる。
* 憑依能力を持つインスタント呪文やソーサリー呪文が打ち消されたら、それの憑依能力は誘発しない。
* 憑依能力を持つインスタント呪文やソーサリー呪文をプレイすることによる能力と、憑依クリーチャーが墓地に置かれたときの能力は同じ効果である。憑依能力を持つクリーチャーは、場に出たときと憑依しているクリーチャーが墓地に置かれたときとで同じ効果を発生する。
* 場のどのクリーチャーに憑依してもよい。コントローラーが誰であるかは問わない。
* 1体のクリーチャーに複数のカードが憑依することができる。
* クリーチャーに憑依しているカードは、そのクリーチャーが場を離れても、ゲーム外領域から戻らない。
* 憑依能力のための適正な対象がない場合、憑依を持つカードはゲームから取り除かれず、そのまま墓地に残る。
* 憑依を持つカードが、憑依の誘発に対応して墓地から取り除かれた場合、憑依能力の解決は行われる。しかし、そのカードをゲームから取り除くことができないので、それは対象となったクリーチャーに憑依しない。
* 同様なことが、憑依を持つクリーチャー・トークンや、憑依を持つインスタント呪文やソーサリー呪文のコピーに対しても適用される。憑依能力は誘発され、場のクリーチャーが対象になるが、トークンや呪文のコピーは、その能力の解決時には墓地から消えている。それをゲームから取り除くことはできず、対象となったクリーチャーに憑依しない。
* クリーチャーに憑依しているカードが、(ジャッジメントの)“願い”カードによりゲーム外領域を離れたら、そのカードはそのクリーチャーに憑依している状態でなくなる。
* 憑依されているクリーチャーが墓地に置かれたときに誘発する能力の発生源は、ゲーム外領域にある憑依を持ったカードである。その能力のコントローラーは、そのカードのオーナーである。
*コントローラーとオーナーが異なる、憑依を持つクリーチャーが墓地に置かれた場合、憑依の誘発型能力のコントローラーはそのクリーチャーのコントローラーである。そのプレイヤーが、憑依能力の対象を選び、そのカードをゲームから取り除く。しかしながら、ゲームから取り除かれているカードのオーナーが、憑依されたクリーチャーが墓地に置かれたときに発生する誘発型能力のコントローラーであり、必要な選択を行なう。
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○ 複製
複製は、インスタント呪文やソーサリー呪文のプレイ時に、それのコピーを作る能力である。イゼットギルド(青か赤か青赤)のカードのみが複製を持つ。
複製能力に関する公式ルールは以下の通り。
502.52.複製
502.52a 複製は二つの能力を表すキーワードである。一つ目は、呪文がスタック上にあるときに機能する常在型能力である。二つ目は、呪文がスタック上にあるときに機能する誘発型能力である。「複製 [コスト]/Replicate [コスト]」は「この呪文をプレイする際の追加コストとして、あなたは[コスト]を望む回数支払ってもよい。」と「この呪文をプレイしたとき、それを複製コストが支払われた回数に等しい回数だけコピーする。その呪文が対象をとる場合、あなたはそのコピーのうち望む数の対象を新たに選んでもよい。」を意味する。呪文の複製コストを支払う行為は、409.1bや409.1f-hの追加コストの支払いに従う。
502.52b 呪文が複数の複製能力を持つ場合、それぞれは別々に支払われ、他を含まない各複製自身に対する支払いを基準として誘発する。
* 複製により作られたコピーは複製能力を持つ。ただし、これらのコピーはプレイされておらず、複製コストを支払うことはできず、複製能力は誘発しない。
* それぞれのコピーは別個に扱う。それらのいずれか一つ(呪文カードそれ自身を含む)が打ち消された場合でも、他はスタックに残る。
* 複製の誘発が(スカージの《もみ消し/Stifle》等によって)打ち消された場合、複製によるコピーは作られない。元の呪文には影響はない。
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○ 力線
力線は、5枚のエンチャントからなるサイクルで、それぞれカード名に「力線/Leyline」と書かれている。あなたのゲーム開始時の手札に力線がある場合、あなたはそれらのうち望む枚数を場に出した状態でゲームを開始してもよい。
* 「ゲーム開始時の手札」とは、あなたがマリガンをこれ以上行わずゲームを始めると決定した段階での手札のことである。
* すべてのプレイヤーがこれ以上マリガンを行わないことを決定した後、各プレイヤーは、最初にターンを行なうプレイヤーからターンの進行順に、力線を選ぶことができる。各プレイヤーは望む枚数の力戦を選んでよい。それらの力線は公開され、全て同時に場に出される。
* ゲームの開始時に場にある力線は、呪文としてプレイされるわけではない。それらは打ち消されない。各プレイヤーが力線を出すかの選択を行った後、ゲームの最初のターンが開始される。
* ゲームの開始時に場に出ていたすべての力線の相対的なタイムスタンプ順は、最初にターンを行なうプレイヤーが決定する。
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○ 魔法印
魔法印は、5枚のエンチャント(クリーチャー)能力を持つオーラからなるサイクルで、それぞれカード名に「魔法印/Magemark」と書かれている。各魔法印は、その魔法印のコントローラーがコントロールするすべてのエンチャントされているクリーチャーにボーナスを与える。
* 各魔法印は、そのオーラとそれがつけられているクリーチャーのコントローラーが同一であるかぎり、そのクリーチャーにボーナスを与える。
○ 狂喜
狂喜は、いずれかの対戦相手がこのターンにダメージを受けている場合、クリーチャーを強化された状態で場に出す能力である。グルールギルド(赤か緑か赤緑)のクリーチャーのみがこの能力を持つ。
狂喜能力に関する公式ルールは以下の通り。
502.50.狂喜
502.50a 狂喜は常在型能力である。「狂喜 N/Bloodthirst N」は「このターン、いずれかの対戦相手にダメージが与えられている場合、このパーマネントは+1/+1カウンターがN個置かれた状態で場に出る。」を意味する。
502.50b 「狂喜 X/Bloodthirst X」は狂喜の特殊な形である。「狂喜 X」は「このターン、いずれかの対戦相手にダメージが与えられている場合、このクリーチャーは+1/+1カウンターをX個置いた状態で場に出る。Xはこのターンに対戦相手に与えられたダメージの総数に等しい。」を意味する。
502.50c オブジェクトが複数の狂喜を持つ場合、それぞれを個別に適用する。
* 対戦相手が何によってダメージを受けたかを問わないし、そのダメージの発生源を誰がコントロールしているかも問わない。例えば、対戦相手が自分のダメージランドでダメージを受けていた場合、そのターンに場に出る狂喜を持つクリーチャーには+1/+1カウンターが置かれる。
* パーマネントはカウンターが置かれた状態で場に出るか、カウンターが置かれないかのいずれかである。小さい状態で場に出て、その後カウンターが置かれるわけではない。
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○ 憑依
憑依はあなたのクリーチャーや呪文が墓地に行った後に追加の効果をもたらす能力である。オルゾフギルド(白か黒か白黒)のカードのみが憑依を持つ。
憑依能力に関する公式ルールは以下の通り。
502.51.憑依
502.51a 憑依はゲーム外領域から他の誘発型能力を発生させる誘発型能力である。パーマネント上の「憑依/Haunt」は「このパーマネントが場からいずれかの墓地に置かれたとき、クリーチャー1体を対象とする。このカードをゲームから取り除く。このカードがこれにより場から取り除かれ続けているかぎり、これはそのクリーチャーに憑依している。」を意味する。インスタント呪文やソーサリー呪文上の「憑依/Haunt」は「この呪文が解決されたとき、クリーチャー1体を対象とする。このカードをゲームから取り除く。このカードがこれにより場から取り除かれ続けているかぎり、これはそのクリーチャーに憑依している。」を意味する。
502.51b 憑依能力の結果としてゲーム外領域にあるカードは、その能力によって対象となったクリーチャーに“憑依している”状態である。憑依されているクリーチャーがいずれかの墓地に置かれたとき、それに憑依しているゲーム外にある各カードの能力が誘発する。
502.51c いずれかの憑依されている状態のクリーチャーが場を離れたら、それは憑依されている状態でなくなる。
* 憑依能力を持つインスタント呪文やソーサリー呪文が打ち消されたら、それの憑依能力は誘発しない。
* 憑依能力を持つインスタント呪文やソーサリー呪文をプレイすることによる能力と、憑依クリーチャーが墓地に置かれたときの能力は同じ効果である。憑依能力を持つクリーチャーは、場に出たときと憑依しているクリーチャーが墓地に置かれたときとで同じ効果を発生する。
* 場のどのクリーチャーに憑依してもよい。コントローラーが誰であるかは問わない。
* 1体のクリーチャーに複数のカードが憑依することができる。
* クリーチャーに憑依しているカードは、そのクリーチャーが場を離れても、ゲーム外領域から戻らない。
* 憑依能力のための適正な対象がない場合、憑依を持つカードはゲームから取り除かれず、そのまま墓地に残る。
* 憑依を持つカードが、憑依の誘発に対応して墓地から取り除かれた場合、憑依能力の解決は行われる。しかし、そのカードをゲームから取り除くことができないので、それは対象となったクリーチャーに憑依しない。
* 同様なことが、憑依を持つクリーチャー・トークンや、憑依を持つインスタント呪文やソーサリー呪文のコピーに対しても適用される。憑依能力は誘発され、場のクリーチャーが対象になるが、トークンや呪文のコピーは、その能力の解決時には墓地から消えている。それをゲームから取り除くことはできず、対象となったクリーチャーに憑依しない。
* クリーチャーに憑依しているカードが、(ジャッジメントの)“願い”カードによりゲーム外領域を離れたら、そのカードはそのクリーチャーに憑依している状態でなくなる。
* 憑依されているクリーチャーが墓地に置かれたときに誘発する能力の発生源は、ゲーム外領域にある憑依を持ったカードである。その能力のコントローラーは、そのカードのオーナーである。
*コントローラーとオーナーが異なる、憑依を持つクリーチャーが墓地に置かれた場合、憑依の誘発型能力のコントローラーはそのクリーチャーのコントローラーである。そのプレイヤーが、憑依能力の対象を選び、そのカードをゲームから取り除く。しかしながら、ゲームから取り除かれているカードのオーナーが、憑依されたクリーチャーが墓地に置かれたときに発生する誘発型能力のコントローラーであり、必要な選択を行なう。
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○ 複製
複製は、インスタント呪文やソーサリー呪文のプレイ時に、それのコピーを作る能力である。イゼットギルド(青か赤か青赤)のカードのみが複製を持つ。
複製能力に関する公式ルールは以下の通り。
502.52.複製
502.52a 複製は二つの能力を表すキーワードである。一つ目は、呪文がスタック上にあるときに機能する常在型能力である。二つ目は、呪文がスタック上にあるときに機能する誘発型能力である。「複製 [コスト]/Replicate [コスト]」は「この呪文をプレイする際の追加コストとして、あなたは[コスト]を望む回数支払ってもよい。」と「この呪文をプレイしたとき、それを複製コストが支払われた回数に等しい回数だけコピーする。その呪文が対象をとる場合、あなたはそのコピーのうち望む数の対象を新たに選んでもよい。」を意味する。呪文の複製コストを支払う行為は、409.1bや409.1f-hの追加コストの支払いに従う。
502.52b 呪文が複数の複製能力を持つ場合、それぞれは別々に支払われ、他を含まない各複製自身に対する支払いを基準として誘発する。
* 複製により作られたコピーは複製能力を持つ。ただし、これらのコピーはプレイされておらず、複製コストを支払うことはできず、複製能力は誘発しない。
* それぞれのコピーは別個に扱う。それらのいずれか一つ(呪文カードそれ自身を含む)が打ち消された場合でも、他はスタックに残る。
* 複製の誘発が(スカージの《もみ消し/Stifle》等によって)打ち消された場合、複製によるコピーは作られない。元の呪文には影響はない。
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○ 力線
力線は、5枚のエンチャントからなるサイクルで、それぞれカード名に「力線/Leyline」と書かれている。あなたのゲーム開始時の手札に力線がある場合、あなたはそれらのうち望む枚数を場に出した状態でゲームを開始してもよい。
* 「ゲーム開始時の手札」とは、あなたがマリガンをこれ以上行わずゲームを始めると決定した段階での手札のことである。
* すべてのプレイヤーがこれ以上マリガンを行わないことを決定した後、各プレイヤーは、最初にターンを行なうプレイヤーからターンの進行順に、力線を選ぶことができる。各プレイヤーは望む枚数の力戦を選んでよい。それらの力線は公開され、全て同時に場に出される。
* ゲームの開始時に場にある力線は、呪文としてプレイされるわけではない。それらは打ち消されない。各プレイヤーが力線を出すかの選択を行った後、ゲームの最初のターンが開始される。
* ゲームの開始時に場に出ていたすべての力線の相対的なタイムスタンプ順は、最初にターンを行なうプレイヤーが決定する。
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○ 魔法印
魔法印は、5枚のエンチャント(クリーチャー)能力を持つオーラからなるサイクルで、それぞれカード名に「魔法印/Magemark」と書かれている。各魔法印は、その魔法印のコントローラーがコントロールするすべてのエンチャントされているクリーチャーにボーナスを与える。
* 各魔法印は、そのオーラとそれがつけられているクリーチャーのコントローラーが同一であるかぎり、そのクリーチャーにボーナスを与える。
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